おばけ屋敷・アミューズメント施設・イベント企画 制作　オフィスバーン

地獄横断 巡礼の旅

三角頭巾をかぶって進むおばけ屋敷

お客様が『闇の儀式』に参加するお化け屋敷。
入り口で三角頭巾を着用し、お互いの顔が見えない状態で謎めいた儀式に参加しなくてはなりません。
館内の到るところに頭巾をかぶった儀式の参列者（ダミー）が立っており、周囲を見渡せばすべてが、赤い三角頭巾を被っています。

ストーリー

ここは、地獄は生きている者が決して足を踏み入れてはならない場所。もしも生きていると知られてしまったら、地獄の亡者たちに捕らえられ、二度と再びこの地上の世界に戻って来られないかもしれません。
この巡礼にはひとつの戒律を設けました。それは、参加者がすべて三角頭巾をかぶらなければならないこと。このことによって、お客様は自分の姿を魔物たちに晒すことなく通過することができます。
頭巾をかぶって暗闇の中を進む儀式の参列者たちは、一体どのような恐怖儀式を体験するのでしょうか。そして、あなたの隣の頭巾の人間は、本当に一緒に入ったあなたの友だちなのでしょうか。もしかしたら、あなたの回りすべてが、実は恐ろしい魔界の信徒なのかもしれません。
孤立と不安。反復される呪文と盛り上がる恐怖。
あなたは、果たして無事出口までたどり着くことはできるのでしょうか？
二人をサポートするために、1組に1本のロウソクを用意しました。暗い恐怖の闇を1本のロウソクで切り開きながら進む時、二人の愛は一層強いものになっていくはずです。
恐怖の儀式は、いつのまにか愛の儀式へと変貌していることでしょう。
但し、これもすべて、無事出口までたどり着くことができた場合の話ですが…。

概要