ホラープロジェクト<黒い歯>
【ホラープロジェクト<黒い歯>】とは…
お化け屋敷プロデューサー・五味弘文氏が手掛けるホラーストーリーを、 テレビドラマ×小説×お化け屋敷の三つの異なるステージの連動によってお届けする、これまでに例を見ない 新しいプロジェクトです。今回のプロジェクトはそれぞれが、黒い歯に憑依された別々の人間の物語です。お化け屋敷、小説、ドラマ、どれもに、まったく違う恐怖を設定しました。
呪いの《黒い歯》が生えることで、その人間の周りで次々と恐ろしい出来事が起こります。この夏は、お化け屋敷を体験して、小説を読み、ドラマを見て、身を凍らせてください。日本中を、《黒い歯》の恐怖が襲います。
ホラープロジェクト「黒い歯」公式HP
★ お化け屋敷ー「呪い歯」シリーズ
大阪 密八号の家
名古屋 密九号の家
東京 密十号の家
★ 小説 「憑き歯~ 密七号の家」(幻冬舎文庫)を出版
★ ホラーツアー 「ホラーツアー呪い歯 密十一号 in白浜」 オフィスバーン初のホラーツアー。
★ ドラマ 「悪霊病棟」TBS・MBS 7月深夜放送開始 全10回の連続ドラマ 五味弘文原案による本格ホラードラマ
STORY
明治時代に、ミツという女性がいました。 彼女は積もり積もった怨みに取り憑かれた挙げ句、村人たちによって刺し殺されてしまいました。 彼女と彼女が背負った怨念は、噛みつくことによって相手に憑依するようになりました。取り憑かれた者は、前歯 の裏に「黒い歯」が生え、満月と新月の夜に獣のように凶暴になり、殺戮を始めます。 いつのまにか、取り憑かれた者は番号で呼ばれるようになりました。いわく、「密二号」「密三号」・・・・・・。 そして、今年の夏、東京に「密十号」が現れたのです。
Movie
お化け屋敷「呪い歯」シリーズ
明治時代に、黒い歯を持つ“ミツ”という女性がいました。彼女は、その歯のせいで災厄を巻き起こし、悲惨な死を遂げます。彼女の怨念は深く、《黒い歯》を伝って様々な人に取り憑き、恐ろしい祟りを引き起こします。時代が変わっても、この祟りは消えず、やがて憑依された者は番号をつけて呼ばれるようになりました。いわく、密六号、密七号……。
そして今年の夏、東京、大阪、名古屋に、憑依された密八号、密九号、密十号が現れ、恐ろしい出来事が起こります。
【大阪】「梅田お化け屋敷2013 呪い歯~密八号の家」
会場:新梅田シティ1階特設会場
期間:7月12日(金)~9月8日(日)
料金:1,000円(税込)
【名古屋】「呪い歯~密九号の家」
会場:若宮大通公園(栄・矢場町交差点)
期間:7月12日(金)~9月8日(日)
料金:1,000円(税込)
【東京】「呪い歯~密十号の家」
会場:東京ドームシティ アトラクションズ
期間:7月19日(金)~9月23日(月・祝)
料金:800円(税込)
小説「憑き歯(つきば) 密七号の家」(五味弘文著:幻冬舎文庫)
(あらすじ)
ある事故で長女・磨紀を亡くして以来、夫婦仲は冷え込み、次女・咲希はショックで言葉を失ってしまった一家。
父親が新設される民俗資料館の副館長となったことをきっかけに、新しい街での生活をはじめる。
だが、引っ越した家には、2階に閉め切られ部屋があり、前の住人の気配を強く残していた。
そんな折、父親が取り壊しに立ち会った古い蔵の中から人間の乳歯を埋め込まれた人形が見つかる。恐怖を色濃く浮かべた住民は、父親にそれを資料として引き取るよう迫る。
不審に思いながらも父親はその人形を持ち帰るのだが、ある日、咲希が高熱で倒れてしまう。それ以来、咲希の様子がおかしくなり……。
「おにのははえるな… ひとのははえろ…」
この土地で恐れられる“黒い歯”の怨念とは?
お化け屋敷プロデューサーが描く、恐怖エンターテインメント!!
ホラーツアー呪い歯 密十一号 in白浜
お化け屋敷テイストのホラーツアー
WENS赤い風船 ホラーツアー『呪い歯−密十一号−in 白浜』(関西発)
白浜の観光地を周りながら、与えられたミッションをクリアしていくオリエンテーリング形式のお客様参加型ツアー。ミッションに必要な三段壁洞窟、白浜海中展望塔の入場券付き。それぞれのポイントでは、白浜と呪いの歯にまつわるヒントを集めます。
宿泊したホテルには、恐ろしい仕掛けが用意され、やがて、ある一室に恐怖の正体が潜んでいることがわかります。
果たして、そこで体験することとは……?
恐怖の1泊2日の旅です。
ドラマ「悪霊病棟」TBS、MBS放送
【概 要】 連続ドラマ(全10回)
【放 送】 TBS・MBS 7月深夜 スタート
【見逃し配信】 dビデオpowered by BeeTV 、UULA
【主 演】 夏帆
【スタッフ】 プロデューサー:芝野昌之、猛 蒼太 、西ヶ谷寿一
ホラープロジェクト原案:五味弘文(お化け屋敷プロデューサー)
総監督:鶴田法男
脚本:鶴田法男、鈴木謙一 ほか
監督:鶴田法男 、竹園元、内藤瑛亮
【制 作】 日活/ジャンゴフィルム
【製 作】 エイベックス・エンタテインメント/MBS
【コピーライト表記】(C)2013 エイベックス・エンタテインメント/MBS
(あらすじ)
町はずれの隈川病院。ナースの尾神琉奈(夏帆)は、2週間前から、厳しい主任ナースの木藤純子や、研修医の隈川朝陽と働いていた。消灯後のある夜、琉奈の同僚ナース・鈴木彩香が、血だらけのセーラー服の女の子と出会うという恐怖体験をする。
数日後、琉奈の旧友で、映像制作会社に勤める坂井愛美が琉奈を訪ねる。幼い頃から霊感が強かった琉奈は中学時代、通学途中で事故死した同級生の血まみれの霊を見たことがあった。そんな琉奈を気味悪がる同級生の中で、ただひとり友達でいてくれたのが愛美だった。
病院ではその後も、ナースや患者から「幽霊を見た」という話が絶えない。朝陽は、父である院長の隈川圭太に、子供の頃からずっと疑問に思っていた、旧病棟最上階にある隠し部屋のことを尋ねるのだが…。そんなある夜、備品を取りに、旧病棟へとやってきた琉奈は、「ルナ」という呼びかけに応え、取り憑かれたように階段を上ってしまう。その声は最上階の廊下の突き当たりの壁の奥から聞こえていた。壁を前に琉奈が戸惑っていると、不意に目の前に扉が現れ…。