呪い指輪の家
場所 | 東京ドームシティ アトラクションズ |
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期間 | 2015年7月17日(金)~9月23日(水・祝)〔69日間〕 |
私に指輪をはめて・・・
怨霊の薬指に指輪をはめるお化け屋敷
かつて、左手の薬指には、心臓から真っ直ぐに太い血管が繋がっている、と信じられていました。そのため、指輪交換は、お互いの心臓(=心)を結ぶという意味を持っていました。けれど、お互いの心が不幸な繋がり方をし、深い怨念が生まれたとしたら……。
入口で指輪を受け取ったお客様は、その家に宿る怨霊の薬指に指輪をはめ、その魂を鎮めなくてはなりません。けれど、その指は折れています。
果たして、無事に戻ってくることができるでしょうか・
また、、、
『呪い指輪の家』は、大阪・梅田でも五味弘文氏のプロデュースによる、別のストーリーでの<指輪>をテーマにした期間限定お化け屋敷を開催します。東京、大阪それぞれに違った恐怖体験をお楽しみいただけます。
詳しくは大阪「呪い指輪の家」をご覧ください。
ストーリー
子供の頃に母親を亡くした鮎子は、ピアノの上手な女性でした。
亡くなる間際に、母親は自分の指輪を外して鮎子にはめました。
「お母さんが、いつも守っていてあげる……」
成人した鮎子は、木崎という男と結婚することになりました。
結婚を前にして、木崎は鮎子から母親の指輪を抜こうとしますが、全く抜けません。
母親が、鮎子を自分に渡すまいとしている そう考えた木崎の手に力が入り、
「グキッ」
という音を立てて、鮎子の薬指が折れました。
その指から指輪が外れましたが、腫れた指にもう木崎の指輪は通りませんでした。
こうして始まった二人の結婚生活は、暗いものでした。
鮎子は母との思い出の曲を弾き続けました。
けれど、折れた指では、ピアノはうまく弾けません。
その歪んだメロディーが、指を折った自分への当てつけのように感じた木崎は、鮎子の背後に忍び寄ると、鍵盤の上を動く指の上に、ピアノの蓋を思い切り叩きつけました。
悲鳴と共に、鮎子は残った指もすべて折られてしまいました。
母親との繋がりをすべて失った鮎子は、やがて亡くなってしまいました。
けれど、彼女の怨念は強く、木崎を呪い殺した後も、まだこの家を彷徨っています。
彼女を救うことができる方法は、ただひとつ。折れた指に、あなたの心を宿した指輪をはめてあげることだけです。
けれど、その心に少しでも影があったなら、その時は……。
おばけ屋敷サイト
■ 「呪い指輪の家〜東京」公式HPはこちら
■ ゴーストカム
MOVIE
PHOTO
概要
タイトル | 呪い指輪の家 |
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URL | 「呪い指輪の家〜東京」公式HP |
場 所 | 東京ドームシティ アトラクションズ パラシュートランド特設会場 |
期 間 | 2015年7月17日(金)~9月23日(水・祝)〔69日間〕 |
時 間 | 【絶叫篇】10:00~16:00 【超・絶叫篇】17:00~22:00 |
料 金 | 820円 ※【絶叫篇】はワンデーパスポート利用可 |
所要時間 | |
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