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※「ゴーストカム」は2018年4月に閉鎖となりました。
お化け屋敷をより楽しんでいただくために、次なるステップを考えて参ります。御愛顧賜りありがとうございました。

 

「ゴーストカム」とは…

「ゴーストカム」とは、「ゴーストカメラ」つまり「幽霊カメラ」のことです。
お化け屋敷に設置されたカメラが、インターネットを通じてリアルタイムで映像を配信します。

あたりが寝静まった頃、部屋のパソコンからアクセスしてみてください。
あなたのパソコンの画面が、営業終了後の誰もいないお化け屋敷と直接つながります。
それはまるで

誰もいない夜中のおばけ屋敷にたった一人で立っている

ような体験です。
24時間ライブカメラにした場合は、営業中、お客さまが楽しんでいる様子を見ることができます。
全く新しいインターネットのアミューズメントサービス。それが、この『ゴーストカム』です。

私たちは、お化け屋敷にはもっと広い可能性があると考えています。ひとつのアトラクションに留まらず、もっと拡大していけるのではないか。
その可能性のひとつが、インターネットを使った方法です。
ゴーストカムは、そのことを実現する、全く新しいお化け屋敷の楽しみ方なのです。
一歩でも可能性を拡げることによって、一人でも多くのお客様にお化け屋敷を楽しんでもらいたい。
それが私たちの願いなのです。

ゴーストカムの歴史

ゴーストカム写真

2007年「闇の歯科病棟」

ゴーストカムの配信を開始。
お化け屋敷の主人公「桐夫」のブログと連動。
ゴーストカムの前に桐夫の携帯電話を置き、お客様からメールを受けつけるイベントなどを行いました。着信ランプが光り、夜中のお化け屋敷の中にアクセスしている感覚をリアルに体験してもらいました。
最後には、ゴーストカムを使って桐夫のお葬式を開催しました。


ゴーストカム写真

2008年「幽霊物件」

主人公「水貴」の書くブログと連動。
丑三つ時に開かずの間に女の霊が現れる、というイベントを行いました。


ゴーストカム写真

2008年「映画『ハロウィン』の館」

ゴーストカムの映像を、お化け屋敷の館外でも見られるように設置。その映像を見ながら、お客様がお化け屋敷の仕掛けを動かせるようにしました。
これが日本で初めての「リモートゴースト」です。 ※リモートゴーストについて


ゴーストカム写真

2009年「インタラクティブお化け屋敷」

神谷町の光明寺で1日だけ設置したお化け屋敷。
こちらでは、インターネットを通して仕掛けを動かす「リモートゴースト」を行いました。


ゴーストカム写真

2010年「足刈りの家」

ゴーストカムとリモートゴーストは定番化し、オフィスバーンのお化け屋敷には欠かせないものになりました。

ゴーストカム写真

2011年「紙屋町お化け屋敷 恐怖のおるすばん」

広島 基町クレドふれあい広場で開催した紙屋町お化け屋敷「恐怖のおるすばん」オリジナルコンテンツとして放映。ゴーストカムの一環で、閉館したお化け屋敷を中継。


ゴーストカム写真

2012年「紙屋町お化け屋敷 呪い人形 キクミさま」

広島 2011年に続き開催した紙屋町お化け屋敷「呪い人形 キクミさま」オリジナルコンテンツ。ゴーストカムの一環で、閉館したお化け屋敷を中継。また、スペシャル版として『「キクみるカメラ」スペシャル』(8/2 木曜日 21時〜22時30分程度)では、現地お化け屋敷を背景に五味のこれまでに仕掛けてきた数々のお化け屋敷、そしてお化け屋敷の楽しみ方など、お化け屋敷についてのインタビューがUstreamにて生放送された。


以降、TDCA夏期限定お化け屋敷では毎年放送されてきました。2017年「恐怖の首筋理髪店」を最後に2018年4月終了いたしました。

ゴーストカムの効果と可能性

ゴーストカムを設置することは、自然に上記の2つの楽しみ方をネット上に展開することを意味します。
そのどちらも今まで例のないサービスの形態です。
現在、世の中には様々な楽しみ方が生まれています。
その中で、アミューズメントパークの最大の魅力は、その場に行かなくては体験することの出来ないダイナミックな楽しみにあります。けれど、その場に行かなくてはならない、ということは、同時にその魅力を直接的にアピールしづらい、という難点にも繋がります。
けれど、インターネットを通じて、ライブでお客様の様子が見られたらどうでしょうか? そのアトラクションの魅力を、いつでも最大限に伝えることになりはしないでしょうか。
インターネットの利用者は、年々増えています。しかも、若年層に到っては、ネット環境さえあればほぼ全員が日常的に利用しています。
今後、インターネットというメディアなしには、様々なサービスの提供はあり得ません。すべての業種において、インターネットの有効な活用方法を、日々検討しているのが現状です。
そんな中、アミューズメント業界におけるインターネットの活用法として、最も有効性を持ち、かつリスクを負わないものとして注目を浴びているのがゴーストカムなのです。
ゴーストカムは、ただ設置するだけでも十分に効果的ですが、さらにその先に可能性を秘めています。
お化け屋敷の限定企画との連動や、ホームページやブログとの連動によって、その楽しみ方を大きく膨らませることも出来ます。
また、広告のメディアとしての可能性も秘めています。
ホラー映画などのプロモーションとしてゴーストカムを活用することも可能です。
もちろん、ゴーストカムの設置から、その活用方法のご提案まで、弊社で一括して行わせて頂きます。

ゴーストカムの付随的効果

ゴーストカムはインターネットでのサービスではあります。
けれど、インターネットを介さない付随的な効果もあります。
カメラで写されている映像を、そのままお化け屋敷の入口に設置されたTVモニターに送ることによって、外のお客様に館内の様子をご覧になって頂くことができます。
お化け屋敷は、入ってみないとその魅力がわからないアトラクションです。
このTVモニターは、お化け屋敷の前で、入ろうかどうしようかと思案しているお客様を誘導する効果があります。
また、誰もが客観的に見てみたいお化け屋敷の中を見せることによって、多くの人々の好奇心を煽ります。
お化け屋敷前に集客をする効果が、付随的な効果として生まれてくるのです。



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